2007年11月22日木曜日

【歌詞】Grandmaster Flash - Message

IMAGEさて、ここまで歌詞和訳は割と最近の曲でやってきましたので、ついに昔の曲もやりたいと思います。といってもかなり昔のものです。もう「HipHop黎明期」と呼ぶに値する時代のものでしょうか?もう正真正銘のClassicです。
Rolling Srone MagazineというRock専門誌の「
List of Rolling Stone's 500 Greatest Songs of All Time」の51位にランクする程の名曲ですな。もう「HipHopの歴史を変えた」とまで言われています。実際、HipHop史上初めての社会に眼を向けた曲でもあるわけです。
Classic過ぎて和訳するのも憚れる程です。ってか長すぎです。ですが、所々の内容や意味は色んな文献で目にしてるのでちょっと試しにやってみました。
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Grandmaster Flash&Furious Five - Message

もう、この街はまるでジャングルだな。
失敗せずに平気で居られるのを時々、不思議に思っちゃうくらいだ。
ホント、ジャングルだよ。
よく俺は平気でいられるよ。

[Verse1]
何所行ってもガラス割れてるわ、道端で小便済ます奴居るわ、しかも気にしてねぇ奴居るし。
俺は、もう臭い嗅げねぇよ。これ以上やってたら鼻がもげるし。
引っ越す金がねぇから、端っから選択できねぇ。
部屋の前にはドブネズミが居るし、鞄にはゴキブリ居るし、道にはバット持った麻薬常習者がフラフラしてるし。
俺だって遠くへ飛んでやろうとしたさ。けど、出来なかった。
俺の車がレッカー車に引き取られちまったからな。

[Chorus]
おい、押すんじゃねぇよ。俺は崖っぷちに居るんだからよ。
ホント、死なねぇように必死なんだよ。
もう、この街はまるでジャングルじゃねぇか。
命落とさないのが不思議なくらいだ。
ホントにジャングルみたいだ。
何で俺は大丈夫なんだろうな。

[Verse2]
玄関先に立って、体を乗り出して見るんだ。
風の如く通りゆく車とか、
酔っぱらってる正気じゃない女とかさ。
聞くには、彼女はタンゴのダンサーで、ファンダンゴの曲がかかれば軽快に跳び踊ってたそうだ。
でも、そんな輝かしいお姫様は、その感覚を忘れちまったみたいだ。
卑猥なショーに売り飛ばされて下賤なモンを見てきちまった。
だから、彼女は少女達に家にちゃんと帰るよう自らの話をするのさ。
彼女は、街に帰り社会的な安心を取り戻したけどよ、
それでも彼女は、ポン引きと一緒に居なきゃならない。もう彼女は、自分で生活出来ないんだから。

[Chorus]
もう押すなよ。俺はもう崖っぷちに立たされてんだ。
なんとか死なないようにしてんだからさ。
もう、この街はまるでジャングルじゃねぇか。
平気でいるのが不思議なくらいだ。
まるでジャングルじゃねぇか。
失敗せずに生きてられんのがホントに不思議だよ。

[Verse3]
兄弟達がテレビで不道徳なモン見てると御袋は言ったぜ。
「もう、いい加減不健康なもの見過ぎ!」って。
昼は「All My Children」で夜は「Dallas」だぜ。
スポーツの試合やRay Robinsonすら見ちゃいけないんだぜ。
俺の不在の時に徴税人が電話よこすと妻は脅えっぱなしだしよぉ。
浮浪者には教育の機会を与えるべきだ。10%以上の物価高騰もどうにかすべきだ。
ストライキのせいで、職場にも行けやしない。ネオンのキングコングが俺の背後に立つのみさ。
誰にも俺の神聖たるものは止められないし、変えられないし、壊せない。
日常的な偏頭痛や癌に侵された皮膜ですらな。
俺は時々、自分が狂っちまうんじゃねぇかと思うんだ。そのうちハイジャックとかしちまうかもな。

[Chorus]
押してんじゃねぇよ。俺は端っこに追いやられてんだ。
生きるのに精一杯なんだよ。
この街はまるでジャングル。
時に平気なのが不思議なくらい。
この街はまさにジャングル。
時に失敗しないのが可笑しなくらいさ。

[Verse4]
俺の息子が言うんだよ。「父ちゃん、先生が世間知らずだから学校に行きたくない」ってな。
きっと、その先公は俺の事を馬鹿にしてるに違いない。
それに子供達は皆ハッパを吸ってるらしいじゃないか。もう愚かなこった。
ったく、勉強して職を得たと思ったら、清掃作業員とはな。
俺もビートに乗ってすり足で踊りたかったよ。
シャツとかネクタイとか着て街を徘徊してさ。
これも金の為なんだぜ。罵られたり笑われたり筋はないね。
この乳と蜜の流れる地において猛勉強すべきだ。
少女が電車の前に押し倒されても医者にかかれば腕が元通りになるし
右胸突き刺されても移植すればまた生活できるんだしな。
俺は公園を横切って歩こうとはしないよ。暗闇に包まれればそこは狂気に満たされるしな。
連中は俺を捕まえようと追いかけるから、銃も捨てられないよ。
時に違法性も感じるよ。そして最後のガラス瓶を壊しちまうのさ。
そして聞こえてくるよ。「いつまで一進一退の生活を続けるの?」ってさ。

[Chorus]
おい、押すんじゃねぇよ。俺は崖っぷちに居るんだからよ。
本当に必死こいて生きてんのさ。
この街はジャングルの如く無法地帯だ。
こうしてられるのも不思議に思う。
そう、この街はまるでジャングルのようさ。
どうやって危険をかわしてきたのか、自分でも分からないぐらいさ。

[Verse5]
子供ってのは、何の感情もなしに生まれてくるものさ。
人として生きることを何も分かっちゃいない。
神は微笑みかけてくれるし、しかめっ面もする。
神のみぞ知るからさ。御前がこの先をどう生きるかって。
この先、ゲットーで低級な家庭で育つだろうよ。
そして、その眼は深い憎悪の歌を唄うのさ。
その御前の活動の場が御前の居場所となる。
そこの大きな横道を見てみな。
賭帳簿を持った連中の数にブッ魂消るぜ。
ゴロツキにポン引きにイイ車転がしてる富豪にそれも10や20だぜ。
御前も連中みたいになりたいんだろ。
密輸業者に強奪屋に夜盗に賭博師、
スリに売人に物乞いまで。
御前は「俺はイケてるけどアホじゃない」なんて言うけど、
御前は、高校を中退する羽目になっちまったじゃん。
今じゃ御前は、金も無けりゃ自分の居場所もない。
Pretty Boy Floydみたいにその辺歩き回っちゃってさ。
餓鬼に銃向けやがって、自分で何やってんのか分かってんのか?
たかが8歳児でムショ送りだぞ。
成人する頃には御前はタグをつけなくちゃいけなくなる。
そして表に出ない重労働に二年という歳月を費やし、
まるで地獄のように奉仕活動にこき使われるのさ。
独房で飢え死にするまでな。
そしたら御前が人生無駄にしたのは明白だな。
んで御前は冷たくなり、体は揺れ戻る。
けど、御前の眼は悲しい歌を唄ってる。
如何に自分がとても早く行き早く死ぬかについてのな。

[Chorus]
だから、押すなって。こっちはそれどころじゃないんだ。
もう死ぬかそうじゃないかなんだ。
この街はジャングルだ。
生きる術が分からないぐらいな。
この街はジャングルだ。
死なないのが不思議なくらいな。

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ちなみに歌詞はここを参照しました。
また、いつもの事ですが・・・誤訳率高しです。注意して下さい。

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